loader image

パイオニア社主催 身体で聴こう音楽会に協賛させていただきました

こんにちは。藤橋です。

ナビッピドットコムは先日パイオニア株式会社様が主催する聴覚障がい者のためのイベント「身体で聴こう音楽会~♡WhiteDaySpecial~」に協賛をさせていただきました。

「身体で聴こう音楽会」とは?
パイオニア様が行われている社会貢献活動のひとつ。企業理念である「より多くの人と、感動を」のもと、創業者の松本 望(故人)氏が考案した音を振動に変えるボディソニック(体感音響システム)を使い、聴覚障がいの方も一緒に音楽を楽しんでいただける音楽会です。


当日ボランティアスタッフとして参加させていただきましたので、遅ればせながら今回はその様子をお伝えしたいと思います!

〜準備〜
会場や受付の用意をします。


お出迎え用にナビッピ公式キャラクターなびっぴくんも座らせてもらいました^^



こちらが当日のパンフレットです!

その後は手話のレクチャーを受けました。席へご案内する際や自己紹介をする際の手話を教えていただきました。
ボランティアスタッフさんそれぞれのお名前を手話で表す際の説明を聞いていたのですが、漢字一つひとつを手の動きで表せるのが面白かったです。例えば私の名前には「藤」という漢字が入っているのですが、手話で藤を表す時は下に向けた左手のひらの下に、半開きにした右手をつけ、左手はそのままに、右手をひねりながら下げて指を閉じての枝垂れた花を表現するんです。面白い〜!これを機に手話を勉強してみようかな?

ちなみに座席に設置されているボディソニック(体感音響システム)も体験させてもらいました。

ボディソニックとは?
振動装置が組み込まれたポーチとザブトンクッションで構成されており、これらのシステムを使用すると、振動が身体に伝わり、聴覚に障害をお持ちの方(補聴器を使っている難聴、または中途失聴の方)も、ヘッドフォンや磁気ループからの音と一緒に全身で音楽を楽しむ事ができます。生まれつき耳の聞こえないろうの方は、振動によってのみ音楽を楽しむことができます。また音量や振動の大きさはお手元のリモコンで調節できるので、ご自分の聴力に合わせてお使いいただけます。



音楽に合わせて座席が振動し、音がとても立体的に感じられました!

〜講演スタート〜
リハーサルを終え、講演スタートです!



慶応大学のライトミュージック・ソサイエティの卒業生たちを中心に編成され活動するジャズのビッグバンド「ライトハウスオーケストラ」の皆さんが演奏されました。弊社の山内(元パイオニア)も司会・トランペット奏者として参加いたしました。また当日ゲストとして、キャロル山崎さんも素敵な歌声を披露されていました。


このように歌っているときには、歌詞がスクリーンに表示されるので音が聞こえなくても歌詞が分かります^^

弊社の紹介もしていただきました。ありがとうございます!

帰り際にはご来場のお客様へ、弊社よりささやかながらお菓子のプレゼントをさせていただきました♪

演奏を聴きに来てくれたナビッピメンバー。ありがとう♡

さいごに・・・
今回初めてボランティアスタッフとして参加させていただき、手話や聴覚障がい者の方との接し方など勉強させていただくことが沢山ありました。何よりこのような素晴らしい活動の一部を知ることができて良かったです。生のビッグバンドの演奏も素敵でした!!

また機会があれば是非参加させていただきたいです。パイオニアスタッフの皆さん、ありがとうございました!

「パイオニア社主催 身体で聴こう音楽会に協賛させていただきました」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: パイオニア様主催 『ものづくり教室』に協賛いたします🙌 – ナビッピドットコム採用特設サイト

コメントは受け付けていません。