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H.K

エンジニア職

2013年新卒入社

大学では化学を専攻し、趣味でプログラミングを行う。

現在はアプリケーション開発に携わるエンジニアとしてナビッピドットコムで働く。

大学時代の過ごし方

大学では化学を専攻していましたが、趣味でスポーツ、楽器演奏、ゲームプログラミングなど幅広く手を広げていました。休日に防音室のピアノが空いているときは一日中引き籠っていることもありましたね。

プログラミングに出会ったきっかけ

大学で入った部活です。もともとロボット制作に関わる部活やサークルを探しており、私が通っていたキャンパスでは無線研究部内にある班活動の内容が近かったので入部しました。新入部員課題である電子制作が終わった後で班に所属するのですが、その頃には当時流行っていたシューティングゲームにも影響されて、個人製作ができるゲームプログラミング班に所属しました。

就職活動の軸

ものづくりがしたかったので技術職しか考えていなかったです。

特にソフトウェア開発に興味がありましたが、受託開発専門の会社だと与えられた作業の消化だけで終わりそうな気がしたため、規模に関係なく特色のある自社製品を開発している会社を中心に探しました。

ナビッピドットコムを選んだ理由

自社製品が興味深かったからです。

ガラケー、Android、iPhone全てに対応しているサービスは当時、他社と比べると特徴的だったので印象に残っていました。就職活動中に携帯電話をiPhoneに切り替えて地図アプリの利便性を感じていたこともあり、地図、位置情報、アプリ開発を扱うこの会社に入社してみたいと思いました。

ナビッピドットコムの魅力

入社して1年目から自社製品のカスタマイズ開発や修正作業などの実践的な開発業務に関わることができたことは貴重な経験でした。その後もDP Report@のリリースでは計画発足時から開発に携わることができました。

今でも作業に余裕があるときには新しい技術や機器の調査にもリソースを当てる機会があるところが魅力的かなと思います。

現在の仕事

主にWeb、スマートフォンアプリの開発をしています。

最近の新しい変化としてはGoogleが提供するモバイルフレームワークのFlutterを取り扱いました。
一般的にAndroidやiPhoneのアプリを作成する場合、開発ソフトと言語がAndroid Studio+Java、Xcode+Swiftのように異なりますが、Flutterではプラグインによる共通化を図り、dartという言語で大部分を一つのプログラムにまとめることができます。学習コストと開発工数の短縮という点で優秀なフレーワークですが、まだ若いのでプラグイン非対応箇所やバグによってはネイティブの修正が必要となり却って難しくなることもありました。今後のバージョンアップに期待ですね。

自身の成長を感じたエピソード

新規プロジェクトとして参加したDP Report@の開発です。iPhoneアプリ開発で当時公開されたばかりの新言語「Swift」を導入しましたが、ネット上でも情報が少なくてバグ対応の試行錯誤に苦労したことを覚えています。開発ツールのバージョンが上がるまで直せない部分もありましたが、この経験で技術の引き出しが増えたと思います。教訓としては新しいものは安定バージョンが出るまで待つべしですかね。

休日の過ごし方

最近は大体寝ていますが、隙間時間はゲームをしていることが多いです。平日用に弁当や食事の作り置きをするように心掛けています。未開封の書籍、楽譜、ゲームが積んであるのでもう少し時間が出来てもあまり変わり映えしないかもしれません。
今後の目標や挑戦したいことは?

今までBtoBのサービスのアプリしか作成していないので、機会があればBtoCもしくは個人的に一般向けアプリを作成してみたいかなと思います。

私自身の経験として、趣味で始めたプログラミングが今のエンジニアの仕事に活きています。勉強とは関係ないことでも楽しんで取り組んだことはどこで役に立つかわかりません。色んなことに挑戦してみてください!!

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