内定ナビ

就職活動では何を見られていて、何をアピールすればいいのか、わからないことが沢山ありますよね。就職活動中の皆さんに、自分自身の魅力を効果的に企業へ伝えるためのアドバイスをご用意しました。ぜひ内定ナビを参考に、就職活動を進めてください。

就職活動の目的は内定を取ることではありません。あなたが、悔いのないと思えるような「職業」に出会えるかにあります。例えば同じIT業界のエンジニアでも、自社開発や受託開発、元請けでは業務の進め方や求められるスキルが異なります。

どれが良いか悪いかではなく、入社後に「思っていた仕事と違った」「こんなはずじゃなかった」というミスマッチが起こらないようにするためにも業界研究をした上で、しっかり企業選びをして頂きたいです。

選考に関する連絡を入れたときに「その日中に返信があった人」と「3日後に返信があった人」では採用担当に与える印象は違います。「誠実さ」や「コミュニケーション能力」「志望度の高さ」などを一度のやり取りで感じ取られてしまいます。

レスポンスの遅さで評価を下げてしまうのはとてももったいないことなので内容はもちろん、一見些細なことのように思えるレスポンスのスピードも意識してみましょう。

私たちが知りたいのは、あなたの価値観や人間性です。

就職活動をしていると面接や書類で、「部活で全国優勝した」「サークルの代表をしていた」「アルバイトを頑張った」など何（What）をしてきたかアピールする機会が多くなるかと思います。

でも同じような経験であっても、一人ひとり頑張る理由は異なるはずです。

なぜそれを選んだのか、どのようにそれをやり遂げたのか面接ではそんなあなたの「価値観」や「人間性」が現れるような話をたくさん聞かせてください。