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身体で聴こう音楽会に協賛いたしました

こんにちは。採用担当の藤橋です😉

この度弊社は、10月21日(土)に開催されましたパイオニア様主催の「身体で聴こう音楽会」に協賛いたしました。

身体で聴こう音楽会とは?
パイオニア様が主催している、ボディソニック(体感音響システム)を使って聴覚に障がいを持っている方にも心から音楽を楽しんでいただくための音楽会

今回もボランティアとして参加させていただきましたので、当日の様子をお伝えしたいと思います。

8:45 集合
今回の開催場所は、「めぐろパーシモンホール」さんです。都立大学から徒歩10分くらいのところにあります。



9:00 準備開始
ミーティング終了後、早速準備スタートです!
私は、受付担当だったので受付台やお客様にお配りするパンフレットの準備をさせていただきました。

会場の方は、ボディソニックを設置します。



ボディソニックはパイオニアさんが開発した音楽に合わせて振動する椅子で、これに座っていただくことによって聴覚に障害がある方でも音楽を楽しんでいただけるようになっています!すばらしい技術ですね🤗
設置が終わった後は、お客様を席にご案内する際の手話をお勉強します!「こんにちは」「楽しんでください」「ここから音が出ます」などの声掛けの仕方を覚えます。

12:00 手話のお勉強


手話での自己紹介の仕方を学びました。「江戸」はちょんまげで表現したり、「村」はくわで土を耕すしぐさをしたり由来がそれぞれあるので楽しく覚えることができました。
ちなみに休憩時間には色の表現の仕方も教えてもらいました!「白」は右の人差し指で歯を指して左方向に引くことで、歯の白さを表現したり、「赤」は唇の赤、「黒」は髪の毛の色とぞれぞれの違いがあり、面白かったです。もっと手話を勉強したいなと思いました🌞

13:00 受付
13:15の開場に向け、いよいよ受付スタートです!お客様が少しずついらっしゃいました。


14:00 開演
無事開演です。演奏者は「福本純也 チョコ・ラテ・トリオ」さん!

福本純也 チョコ・ラテ・トリオとは?

福本純也(ピアノ)、坪根剛介(ドラム・パーカッション)、東野恵祐(ベース)

ジャズ・ラテンピアニスト福本純也率いるチョコっとラテン色の強いトリオ。ジャズスタンダードはもちろんのこと、どなたでも一度は聞いたことのある有名な曲をジャズやラテンに編曲し、躍動感あるパフォーマンスで視覚的にも楽しませることが得意なバンド。



パーカッション、ギターとピアノの音が融合し、思わず踊りたくなるようなパッション溢れるとても素敵な音楽でした。

音楽会ではボディソニックだけではなく、聴覚に障害を持たれている方も楽しんでいただけるように、司会者や演奏者の方が話してる時は、横のスクリーンに字幕が出るようになっていたり、手話通訳者の方が話している内容を通訳してくれるなどの配慮がされていました。
またブラジルの「パンデイロ」など様々な珍しい打楽器も使われていて、演奏者の方が楽器を弾きながら客席を回ってくれたり、みんなでを掛け合いをしたりとお客様も演奏に参加し、1つの音楽会を作り上げている様子が圧巻でした。ご来場のお客様の笑い声が聞こえたり、楽しんでいる様子を間近で見ることができて良かったです。

16:00 講演終了
最後に・・・今回ご用意していたマドレーヌとお飲み物を、ご来場のお客様にお配りさせていただきました。


「楽しかった」「毎年この音楽会を楽しみにしているのでまた来ます」など嬉しい言葉をかけていただき、ボランティアとして運営に携われて本当に良かったと感じた瞬間でした。

17:00
会場の片づけ終了後、終了の挨拶。
パイオニアさんの1年目の社員の方々や出演者の皆さま、スタッフさん一言ずつ感想&コメントを発表して、最後を締めくくりました。

私は昨年の音楽会に初めて参加させていただき、6月のものづくり教室を含めると今回3回目のボランティア参加でしたが、今回も聴覚障害の方とのコミュケーションの取り方で学びがあったり、とても貴重な体験をさせていただきました。
参加させていただいたパイオニアのスタッフの皆さまには感謝しかありません。

この記事を読まれている皆さんも、音楽会は毎年開催しておりますので是非機会がございましたらご参加ください☆

それではここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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